養蜂場も真っ白!
2016年3月6日 / 養蜂場日記
養蜂場も真っ白!
3月のスタートは季節外れ?の強烈寒波。巣箱にも雪が積もっています。
宝塚でも養蜂場のある山間部の冷え込みはかなり厳しく、夜間の気温が氷点下3~4度になることはめずらしくありません。氷点下10度近くになることもあるのです。
今年は降雪も少なく、このまま春に突入かと思っていましたが、いきなりの白い朝に”ビックリポン”。(このところ養蜂家は”あさが来た”にはまっています。昨年の今頃は”マッサン”にはまっておりました。
妻に録画してもらい、晩御飯の時に見るのです。
寒風が吹き、霙や氷雨が巣箱をたたくような時でも、大きな塊になったミツバチたちは、一匹一匹がこまかく身体を震わせて発熱し、数千匹(群れによっては冬季でも万を超える)が出す熱によって、巣箱の中は暖かく保たれています。
女王蜂はすでに産卵を始めています。働き蜂がどんどん増え、大きく、強く、健康な群れに育ち、花の季節の大活躍を願う養蜂家です。