遂に姿を現した!
2014年6月16日 / 養蜂場日記
7年前、養蜂場の隅っこに小さな苗木を植えたポポー (ポーポとも言うようです)
成長して3メートルほどになり、今春初めて花が咲きました。そして遂に実をつけたのです!
思えば昨年の夏、なかなか花も咲かず、もちろん実もつけないポポー君を脅かしたのが効いたのでしょうか?
聞いた話しですが、実をつけない、花をつけない植物は「もう切ってしまおうか」と言うと、翌年立派な花や実をつけるといいます。
私の場合は演技ではありましたが、幹にノコギリを押し付けて「花もつけない、実もつけない奴は切るかもな~」と脅かしたのであります。
この件では後で妻に叱られました。
でも今年、見事に花を咲かせ、実までつけたのです。
アメリカインデイアンが食べていたというポポーの実。
写真で見る限りではアケビのような外観で、色はバナナのような感じです。
栄養価の高い果物のようです。秋には熟して食べられるそうですが、生まれて初めて食べるポポー、どんな味がするのでしょうか?
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