昨日の画像?葦簀のある風景
2016年3月5日 / 養蜂場日記
昨日の「初音」の画像です。
今の養蜂場の写真ですが、これが何でウグイスの初音と関係あるの?と思うのですが~
本人がこれが良いというので、このままアップすることにします。
屋根があるように見えますが、屋根ではなく葦簀(よしず)です。
真夏の直射日光の元では巣箱が暑くなり過ぎてミツバチ達が可哀想と、養蜂家が一所懸命に設置したものです。
固い土に穴を掘り何本ものポールを立て、葦簀をかぶせた苦心作です。
これがあるお蔭で、真夏の強烈な陽射しの下でもミツバチ達は元気に過ごせるのです。
ちなみに、簾(すだれ)は細く割った竹を並べて糸で編んだもので、日よけや目隠しなどの目的で使われるものの総称。
葦簀(よしず)は、すだれの一種だが材料に葦(ヨシ)という植物が使われているものを言うそうです。