ばら公園
2016年5月25日 / 養蜂場日記
養蜂場日記と言いながら、桜や薔薇の記事ばかり!と、うちの養蜂家から苦情が出ました。
残念ながらそんな苦情は受付けません、却下です(笑)
(タイトルを単に「ブログ」に変えた方が良いと思います。)
採蜜の最盛期に突入し、いつも忙しいのに輪をかけて忙しい!ときているので、養蜂家はブログの下書きさえできません。
仕方ないので、養蜂家よりは少しは時間のある私が書いています(本当は私も忙しいんですけどね~)
必然的に、女性の視点からの暮らしやお花の話題になってしまうのは我慢してもらいましょう。
あと1か月も経たない内に、今度は私も何をする暇も無くなります。
これは「荒巻ばら公園」の様子です。
昨年、秋の最後の花が終わり、全ての薔薇の茎が短く選定された様子は、それはそれは寂しい光景でした。公園全体に色が無くなったのです。
そして寒風の中、じっと辛抱してきた薔薇たちが春先にようやく新芽を出し、気温が上がるにつれて茎がグングン伸びて蕾を付け、ある日突然最初の薔薇が花開きました。
その過程を一年中見続けてきた者にとって、薔薇の最盛期は待ちに待った一大イベントなんです。
だからどの薔薇も愛おしく可愛くて、顔を近づけて話しかけ、香りを確かめ、写真に収めずにいられないのです。